慰謝料請求(婚約破棄①

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婚約をしていても結婚をしていても何が起こるかわかりません。婚約中でも互いの気持ちがすれ違うことはあります。婚約者が不貞行為(浮気)をしたときに、”婚約者”に対して、慰謝料請求をする場合に使用しましょう。精神的苦痛の慰謝料が300万円としていますが、ここはご自身の気持ち(苦痛)を慰謝できる金額を決められてください。よく慰謝料の額等に関するご相談もありますが、相手方に対して法的措置を執るかどうかを考えたうえで決められることをお奨めします。法的措置を執る際は、弁護士に相談されることをお奨めします。
相手方に対してご自身で戦うという方は、ご参考ください。

通   知   書

                 平成00年    

東京都  区   町1-1-1

○ ○ ○ ○  殿

 

                                  東京都  区   町2-2-2

                                  通知人 □ □ □ □

                                  連絡先 000-0000-0000

 

前略

私、□ □ □ □(以下、「通知人」といいます。)は、平成00年  月  日より、貴殿との交際を開始しました。

その後、通知人は、貴殿との間の子を懐妊したため、平成00年  月  日、貴殿に報告したところ、貴殿より、「今回は、堕胎手術を受け、結婚した折に子供を作ろうと」説得され堕胎することになりました。

通知人は、貴殿の、通知人との結婚を約束する旨の発言を信頼し、やむなく、平成  年  月  日、堕胎手術を受けました。

その後、通知人と貴殿との交際は、平成00年  月頃から、結婚を前提としたものへと発展し、平成  年  月に貴殿の実家にて婚姻予約を交わし、同年  月  日、通知人は、婚約の証として、貴殿から婚約指輪を受け取りました。

しかしながら、貴殿は、平成  年  月頃から、多数回に渡り、通知人との婚約を解消することなく、△△△△ 氏(以下、「△△氏」といいます。)と男女の関係を持ちました。

そして、貴殿は、平成00年  月頃、△△氏の懐妊を理由に、通知人との婚約を一方的に破棄しました。

このような、不当な婚約破棄は、通知人の権利を侵害する不法行為であり、貴殿には、その損害を賠償する義務があります。(民法709条、710条)

通知人が、貴殿の婚約不当破棄により被った精神的被害は甚大であり、この精神的苦痛を慰謝するには、金300万円が相当です。

よって、本書をもって、婚約破棄に伴う慰謝料として金300万円及び婚約の不当破棄をされた平成00年 月 日から支払いに至るまで年5%の割合による遅延損害金を請求致します。

本書到達後10日以内に通知人までお支払い下さい。

尚、通知人は、貴殿との従前の関係に配慮し、話し合いにより、早急かつ円満に解決したいとの意向も有し、合意事項に関しては、書面作成の意向を有しております。そこで、お話し合いにご同意される際は、書面又はメールにて、ご連絡頂きますようお願い申し上げます。

最後に、本書到達後もお支払い、またはご連絡なき場合には、やむなく慰謝料請求訴訟等の法的手続を執ることを申し添えます。                  

草 々

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